9月27日

9月27日

こんばんは。
本日のブログを担当します、伊藤雅彦(経4 関西大倉)です。先日のブログ担当の櫻井忠樹(経4 Dwight School London)は持ち前の明るさでチームを引っ張っており、頼もしい存在です。

彼と初めて出会った時のことは今でも鮮明に覚えています。「おはようございます。部室はどこですか。」と至近距離から大きな声が聞こえてきたので振り返ってみると、学ランのボタンが今にも飛び散りそうになっている彼の姿がありました。

部室まであと数十メートルなのに迷ってしまうかわいさ、見る者を自然と笑顔にさせる明るい雰囲気。運動は苦手そうだけどとても礼儀正しい良いマネージャーが同期に入ったなあ、と感心していました。

しかし、後日練習に出た時、真っ白のユニフォームに身を包んだ彼を見て、驚きを隠せなかったことを今でも記憶しています。そんな彼ですが、今では六大学屈指のスラッガーとして活躍しています。

「大好きなチョコレートの量を半分に減らした」と語るように大幅な肉体改造に成功。さらに1、2年生の時に集中的に取り組んだ、ポール間を20往復するという徹底的な走り込み。

これら以外にも様々な要因があると思いますが、入部当時と現在の彼を比較してみると、血の滲むような努力をしてきたことが容易に伺えます。残りのリーグ戦でもはち切れんばかりの笑顔と得意の打撃で活躍してほしいです。

さて、本日は基本的な練習から実践的な練習まで幅広く行いました。各自が自分に足りない部分を意識しながら練習に取り組んでいたので、非常に充実した時間を過ごせたのではないでしょうか。昨日よりも今日、今日よりも明日というように着実にレベルアップしていきたいものです。

私の4年間での収穫は、組織内で各自がどのように立ち居振る舞うかを観察し、学べたことです。このようにすれば人を動かせるのか、このようにして競争に勝つのか、このように発言すれば印象が良くなるのか等々、社会に出たら役立ちそうなことを多く学ぶことができました。これらのことを将来活かしていきたいと思います。

次回のブログは鈴木貴(文4 清水東 写真左)に引き継ぎます。彼は4年間、熾烈な競争が必至の代打枠で戦い続けた打撃職人です。両手に肉球と見間違える程の大きなマメがあることから、この4年間私たちの想像を絶するようなトレーニングを続けてきたことが分かります。

また、周囲からの信頼も厚く、彼から野球技術だけでなく、優れた人間性や人生観を吸収しようとしている下級生は数多くいます。高校、大学時代において記録にも記憶にも残る彼の熱い文章に期待しましょう。

4年 伊藤雅彦
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