10月11日
こんばんは。
韋駄天、川崎竜志(経4 慶應義塾志木)よりご紹介に預かりました花畑結衣(商4 慶應義塾湘南藤沢)です。
彼はもの凄くマネージャーに話しかけてくる部類の選手ではありませんが、今では楽しい場には必ず彼がいます。
特に片井家での食事会にはよく二人ともお呼ばれします。
本日は法政戦の第二回戦が行われ、本塾は3-0で見事勝利致しました。
明日は早大東伏見グラウンドにて13:00〜第三回戦が行われます。必ず勝ち点を奪取し、早稲田戦を優勝決定戦にしたいと思います。
秋季リーグ戦最終カードの早稲田戦まで残り3日となり、ラストブログも残り5名となりました。23名の4年生のラストブログが始まって以来、何を書こうかと考えてきましたが未だまとまりません。
マネージャーとして意識してきたこと2つを書き残し、わたしのラストブログとさせて頂きたいと思います。
@選手以上の努力をする
一般的にマネージャーやスタッフは選手を支える立場の人間とされています。日々練習やトレーニングに励み、表舞台で活躍する場のある選手とは違い、マネージャーは体力の消耗が著しく少なく、さらに目に見える業務はほんのわずかです。その上、特別大きな仕事ではなく一歩引いて考えると誰にでも出来るような当たり前のことを毎日やっています。
部の運営や選手のサポートはみんなにとっての当たり前を作り出すことで成り立っていると考えています。
誰にでも出来ることをやる立場だからこそ、日々努力をしている選手たちを超える努力をしなければ、一部員として正々堂々と部に所属できないと私は思っていました。
選手を支えるためには支える側の人間が選手以上の努力をしなければいけない。
こんな思いを胸に活動していると、決して目に見える結果としては残らないことでも自分のしてきたことに自信を持つことができます。
A自分がいなければ成り立たない組織にし、自分がいなくても成り立つ組織へする
準硬式野球部は伝統を受け継ぎつつも、より良くするために新たに何かを取り入れることには前向きなとてもフレキシブルな部です。
1.2年生の頃は、先輩方の仕事を全て奪おう、自分の担当外の仕事も全て把握しよう、自分がいなかったら成り立たない組織にしようという思いで仕事をしてきました。
3.4年生になり、後輩ができるとこれまで先輩方が作り上げてきた部の運営方法と私たちの代で新たに取り入れたもの全てを、私がいなくても後輩の力だけで成り立つ組織にしようと思い、活動してきました。
マネージャーの人数が決して多くない弊部でこの考え方はとても大切だと今となっては思います。当事者意識を誰よりも強くもてます。
私は高校時代、近藤(商4 慶應義塾湘南藤沢)、本多(経3 慶應義塾湘南藤沢)、有賀(商3 慶應義塾湘南藤沢)、井筒(経3 慶應義塾湘南藤沢)と同じ野球部でマネージャーをしていました。
当時は野球のルールから学び始め、マネージャーとしてどう部に所属すれば良いか答えが見つからないまま引退を迎えました。
結果、私自身は一切部に貢献できたと思えず自信は全くないまま野球部生活を終えました。
そのため、自己中心的すぎる理由ですが、2年半の思いや学んだことをアウトプットする場が欲しくて、準硬式野球部に入部しました。
残り5日間ありますが、高校時代と違い、全てやりきれたと思います。
爽快な気分で引退を迎えられそうなので幸せです。
マネージャーは部を支える立場ですが、そんなマネージャーも選手に支えられる場面は何度もありました。
OBの方々には可愛がっていただき、時には厳しいことも言われてきましたが、
先輩方から学ぶことはたくさんありました。
たくさん問題を抱えた私でしたが、これまで見守ってくれていた全ての方に感謝しています。
OBの皆様と保護者の皆様には引き続き、準硬式野球部を見守って頂きたいです。
3年半、ありがとうございました。
次のブログは監督補佐の山本裕哉(経4 慶應義塾)にお願いします。私が彼にラストブログを回すとは自分でも驚きです…一番喧嘩をした仲です。
お互い思ったことはすぐ口に出しなかなか引き下がれない者同士ですが、部に対しての熱い想いが人一倍あります。
明日は裕哉に法政戦勝ち点獲得の報告をブログでしてもらいたいです。
4年 花畑結衣
韋駄天、川崎竜志(経4 慶應義塾志木)よりご紹介に預かりました花畑結衣(商4 慶應義塾湘南藤沢)です。
彼はもの凄くマネージャーに話しかけてくる部類の選手ではありませんが、今では楽しい場には必ず彼がいます。
特に片井家での食事会にはよく二人ともお呼ばれします。
本日は法政戦の第二回戦が行われ、本塾は3-0で見事勝利致しました。
明日は早大東伏見グラウンドにて13:00〜第三回戦が行われます。必ず勝ち点を奪取し、早稲田戦を優勝決定戦にしたいと思います。
秋季リーグ戦最終カードの早稲田戦まで残り3日となり、ラストブログも残り5名となりました。23名の4年生のラストブログが始まって以来、何を書こうかと考えてきましたが未だまとまりません。
マネージャーとして意識してきたこと2つを書き残し、わたしのラストブログとさせて頂きたいと思います。
@選手以上の努力をする
一般的にマネージャーやスタッフは選手を支える立場の人間とされています。日々練習やトレーニングに励み、表舞台で活躍する場のある選手とは違い、マネージャーは体力の消耗が著しく少なく、さらに目に見える業務はほんのわずかです。その上、特別大きな仕事ではなく一歩引いて考えると誰にでも出来るような当たり前のことを毎日やっています。
部の運営や選手のサポートはみんなにとっての当たり前を作り出すことで成り立っていると考えています。
誰にでも出来ることをやる立場だからこそ、日々努力をしている選手たちを超える努力をしなければ、一部員として正々堂々と部に所属できないと私は思っていました。
選手を支えるためには支える側の人間が選手以上の努力をしなければいけない。
こんな思いを胸に活動していると、決して目に見える結果としては残らないことでも自分のしてきたことに自信を持つことができます。
A自分がいなければ成り立たない組織にし、自分がいなくても成り立つ組織へする
準硬式野球部は伝統を受け継ぎつつも、より良くするために新たに何かを取り入れることには前向きなとてもフレキシブルな部です。
1.2年生の頃は、先輩方の仕事を全て奪おう、自分の担当外の仕事も全て把握しよう、自分がいなかったら成り立たない組織にしようという思いで仕事をしてきました。
3.4年生になり、後輩ができるとこれまで先輩方が作り上げてきた部の運営方法と私たちの代で新たに取り入れたもの全てを、私がいなくても後輩の力だけで成り立つ組織にしようと思い、活動してきました。
マネージャーの人数が決して多くない弊部でこの考え方はとても大切だと今となっては思います。当事者意識を誰よりも強くもてます。
私は高校時代、近藤(商4 慶應義塾湘南藤沢)、本多(経3 慶應義塾湘南藤沢)、有賀(商3 慶應義塾湘南藤沢)、井筒(経3 慶應義塾湘南藤沢)と同じ野球部でマネージャーをしていました。
当時は野球のルールから学び始め、マネージャーとしてどう部に所属すれば良いか答えが見つからないまま引退を迎えました。
結果、私自身は一切部に貢献できたと思えず自信は全くないまま野球部生活を終えました。
そのため、自己中心的すぎる理由ですが、2年半の思いや学んだことをアウトプットする場が欲しくて、準硬式野球部に入部しました。
残り5日間ありますが、高校時代と違い、全てやりきれたと思います。
爽快な気分で引退を迎えられそうなので幸せです。
マネージャーは部を支える立場ですが、そんなマネージャーも選手に支えられる場面は何度もありました。
OBの方々には可愛がっていただき、時には厳しいことも言われてきましたが、
先輩方から学ぶことはたくさんありました。
たくさん問題を抱えた私でしたが、これまで見守ってくれていた全ての方に感謝しています。
OBの皆様と保護者の皆様には引き続き、準硬式野球部を見守って頂きたいです。
3年半、ありがとうございました。
次のブログは監督補佐の山本裕哉(経4 慶應義塾)にお願いします。私が彼にラストブログを回すとは自分でも驚きです…一番喧嘩をした仲です。
お互い思ったことはすぐ口に出しなかなか引き下がれない者同士ですが、部に対しての熱い想いが人一倍あります。
明日は裕哉に法政戦勝ち点獲得の報告をブログでしてもらいたいです。
4年 花畑結衣