10月1日
こんばんは、ご紹介預かりました外野チーフの渡邊勁介(商4 慶應義塾志木)です。
ぽいや(片井琳太郎、経4 慶應義塾志木)とは
高校からの仲であり、埼玉県民であり、現在日吉民でもあり、本当に付き合いが長いです。彼が料理を振る舞う会(ぽいや会)ではお世話になっています。
5年後、10年後、20年後も開催するので、後輩達の参加待っています。笑
本日はリーグ戦VS東大の初戦で、応援指導部やチアのおかげもあり、15-0の7回コールドで見事勝利を収めました。17安打の猛攻と、1安打に抑えた猪砂主将(政4 立命館宇治)の鬼がかったピッチング。
試合後主将は「ノーヒットノーランは法政戦に取っておくわ」と言っていたので、ぜひ期待しましょう!
そして何と言っても7回二死、投手交代時の正幸コールには目頭が熱くなりました。
正幸(経3 慶應義塾湘南藤沢)と自主練で何度対戦したことか……
正幸の肉離れを何度見たことか……
今まで結果が出なくてもひたむきに努力し、それを1球に込めて打者をねじ伏せたピッチング。
文章では表せないものがあの場にはありました。
明日も1点ずつ取っていき点差を広げて、他の4年生にもチャンスを繋いでいきたいと思います。
さて、僕も野球生活を振り返ってみて色々と書きたいことがあるので、非常に長く拙い文章になるかと思いますが、最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
とは言っても、2年から代打で出始め、3年でレギュラーとなり、4年で主軸。
できすぎています。運9割でここまで来ました。
リーグ戦は特に運ゲーだと思います。
代打は1打席しかなく、フル出場でも50打席ぐらいですから。
この野球という運ゲーを攻略する方法を振り返ってみて3つぐらい見つけたのでそれを伝えたいと思います。(上から目線になりますがご了承ください)
1つ目は努力です。
当たり前のことですが、まずは自分のステータスアップ。
努力というレベル上げで僕が特に意識したことは「人から意見を聞きまくる」です。
同期でもいい、先輩でも後輩でも。
特に急に調子が上がった人、打撃フォームが独特な人などが狙い目です。
ジョブチェンジみたいなもので、大胆に変えて、試行錯誤して、メモして。それを繰り返して、どんどん挑戦してください。
2つ目は準備です。
これは僕がリーグ戦初打席で走者一掃のスリーベースを打った時に大きく感じました。
この時、投手に合わせてバットを疲れるくらい振りました。
そして立った初打席、初球低めのボール球
投手と合わせて振りまくったことで投手とシンクロし完璧にタイミングが合いました。
タイミングが合えば、あとは何かが起きます。
先日の立教戦で、春リーグ首位打者の福田選手(春リーグ58.6pt)も攻撃中バットを鬼振っていました。
スイング軌道の確認や、タイミング合わせなど
良い時のスイングの軌道を自分で把握することも大切です。
その準備をするだけで確率は全然違ってくると思います。
3つ目は『善ポイント』です。
これは僕が弊部で生み出した言葉で、善い行いをすれば善ポイントが溜まり、甘い球が来たり、ポテンヒットになったりなど……
リーグ戦で苦しんでいた僕が塚本さん(H28卒)の善い行いを目の当たりにして「これだ!」と思い、意識してきたことです。
打席には運要素しかないので、グラウンドのゴミを拾ったり道具を綺麗に並べたり、私生活でもお年寄りに席を譲ったりなどして善ポイントを溜めましょう!
神様は見ています、気付いたら行動するのが大切です。
私事ですが僕は昨日、お年寄りの方に道案内をしました。
それが今日の猛打賞の大きな要因だと誰も知ることはなかった……
以上が後輩に伝えたいことです。
まだ続きます、運でここまで来たのは嘘です、色々な仲間に支えられて来ました。(お決まりのやつ)
最高の仲間4年同期をはじめ、
僕からMr.怪我人の称号を奪い取った富田(経3 桐朋)、
Twitterのバイオグラフィーにプロ野球選手と並べて「渡邊勁介」と書く五島(経2 慶應義塾湘南藤沢)、
それを真似する静岡の怪物鈴木貴(文3 清水東)、
ここまでヒットを量産してくれた相棒スカイビート31K(バット)、
そんな相棒に派手に傷をつけた頼れる4番大島(総3 桐朋)、
そんな大島に引導を渡そうとしている未来の4番石渡元就(秘密兵器)(経2 多摩大目黒)……
キリがないです。
そして試合後の打った打たなかった関係なく絡んでくれる選手。
実はこれが一番の楽しみです。
また、肩に激痛が走っていた暗黒時代に守備練習で代わりに守ってくれた名田屋(商4 慶應義塾)、片井(経4 慶應義塾志木)、岡村(経4 慶應義塾)には本当に感謝しています。
最後に謝罪しなければいけないこともあります。
4年で迎えた関東大会の駒澤戦、春リーグ立教戦。敗戦を喫したこの2戦で僕は怪我で試合に欠場しました。
気迫のピッチングで打者を抑え援護を待っていた投手陣、練習をマネジメントしてくれた学生コーチ陣、サポートしてくれたマネージャー、スタンドで応援してくれた選手……
もし出場できていたらという思いがずっと心に引っかかっています。
全日本大会の懸かった試合で貢献できなくて本当にすみませんでした。
ですが今秋は突っ走ります。
怪我はもうしません。
怪我しても出続けます。
悔し涙はもういらない。
勝って終わろう。
勝利の喜びを分かち合おう!
熱くなってしまいましたがこれで終わらせていただきます。
明日のブログはみんなから愛されている「ATSUSHI」こと福田淳史(政4 埼玉県立春日部 写真)です。
この写真は僕と淳史が愛してやまない漫画ONE PIECEのゾロ対Mr.1のワンシーンを再現しました。
彼はベイスターズがCSに出場して絶好調であるので、この写真の一刀流居合“獅子歌歌”のような鋭い一振りで明日の東大戦活躍してくれることでしょう。注目です!
背中の1は飛躍の糧だ
4年 渡邊勁介
ぽいや(片井琳太郎、経4 慶應義塾志木)とは
高校からの仲であり、埼玉県民であり、現在日吉民でもあり、本当に付き合いが長いです。彼が料理を振る舞う会(ぽいや会)ではお世話になっています。
5年後、10年後、20年後も開催するので、後輩達の参加待っています。笑
本日はリーグ戦VS東大の初戦で、応援指導部やチアのおかげもあり、15-0の7回コールドで見事勝利を収めました。17安打の猛攻と、1安打に抑えた猪砂主将(政4 立命館宇治)の鬼がかったピッチング。
試合後主将は「ノーヒットノーランは法政戦に取っておくわ」と言っていたので、ぜひ期待しましょう!
そして何と言っても7回二死、投手交代時の正幸コールには目頭が熱くなりました。
正幸(経3 慶應義塾湘南藤沢)と自主練で何度対戦したことか……
正幸の肉離れを何度見たことか……
今まで結果が出なくてもひたむきに努力し、それを1球に込めて打者をねじ伏せたピッチング。
文章では表せないものがあの場にはありました。
明日も1点ずつ取っていき点差を広げて、他の4年生にもチャンスを繋いでいきたいと思います。
さて、僕も野球生活を振り返ってみて色々と書きたいことがあるので、非常に長く拙い文章になるかと思いますが、最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
とは言っても、2年から代打で出始め、3年でレギュラーとなり、4年で主軸。
できすぎています。運9割でここまで来ました。
リーグ戦は特に運ゲーだと思います。
代打は1打席しかなく、フル出場でも50打席ぐらいですから。
この野球という運ゲーを攻略する方法を振り返ってみて3つぐらい見つけたのでそれを伝えたいと思います。(上から目線になりますがご了承ください)
1つ目は努力です。
当たり前のことですが、まずは自分のステータスアップ。
努力というレベル上げで僕が特に意識したことは「人から意見を聞きまくる」です。
同期でもいい、先輩でも後輩でも。
特に急に調子が上がった人、打撃フォームが独特な人などが狙い目です。
ジョブチェンジみたいなもので、大胆に変えて、試行錯誤して、メモして。それを繰り返して、どんどん挑戦してください。
2つ目は準備です。
これは僕がリーグ戦初打席で走者一掃のスリーベースを打った時に大きく感じました。
この時、投手に合わせてバットを疲れるくらい振りました。
そして立った初打席、初球低めのボール球
投手と合わせて振りまくったことで投手とシンクロし完璧にタイミングが合いました。
タイミングが合えば、あとは何かが起きます。
先日の立教戦で、春リーグ首位打者の福田選手(春リーグ58.6pt)も攻撃中バットを鬼振っていました。
スイング軌道の確認や、タイミング合わせなど
良い時のスイングの軌道を自分で把握することも大切です。
その準備をするだけで確率は全然違ってくると思います。
3つ目は『善ポイント』です。
これは僕が弊部で生み出した言葉で、善い行いをすれば善ポイントが溜まり、甘い球が来たり、ポテンヒットになったりなど……
リーグ戦で苦しんでいた僕が塚本さん(H28卒)の善い行いを目の当たりにして「これだ!」と思い、意識してきたことです。
打席には運要素しかないので、グラウンドのゴミを拾ったり道具を綺麗に並べたり、私生活でもお年寄りに席を譲ったりなどして善ポイントを溜めましょう!
神様は見ています、気付いたら行動するのが大切です。
私事ですが僕は昨日、お年寄りの方に道案内をしました。
それが今日の猛打賞の大きな要因だと誰も知ることはなかった……
以上が後輩に伝えたいことです。
まだ続きます、運でここまで来たのは嘘です、色々な仲間に支えられて来ました。(お決まりのやつ)
最高の仲間4年同期をはじめ、
僕からMr.怪我人の称号を奪い取った富田(経3 桐朋)、
Twitterのバイオグラフィーにプロ野球選手と並べて「渡邊勁介」と書く五島(経2 慶應義塾湘南藤沢)、
それを真似する静岡の怪物鈴木貴(文3 清水東)、
ここまでヒットを量産してくれた相棒スカイビート31K(バット)、
そんな相棒に派手に傷をつけた頼れる4番大島(総3 桐朋)、
そんな大島に引導を渡そうとしている未来の4番石渡元就(秘密兵器)(経2 多摩大目黒)……
キリがないです。
そして試合後の打った打たなかった関係なく絡んでくれる選手。
実はこれが一番の楽しみです。
また、肩に激痛が走っていた暗黒時代に守備練習で代わりに守ってくれた名田屋(商4 慶應義塾)、片井(経4 慶應義塾志木)、岡村(経4 慶應義塾)には本当に感謝しています。
最後に謝罪しなければいけないこともあります。
4年で迎えた関東大会の駒澤戦、春リーグ立教戦。敗戦を喫したこの2戦で僕は怪我で試合に欠場しました。
気迫のピッチングで打者を抑え援護を待っていた投手陣、練習をマネジメントしてくれた学生コーチ陣、サポートしてくれたマネージャー、スタンドで応援してくれた選手……
もし出場できていたらという思いがずっと心に引っかかっています。
全日本大会の懸かった試合で貢献できなくて本当にすみませんでした。
ですが今秋は突っ走ります。
怪我はもうしません。
怪我しても出続けます。
悔し涙はもういらない。
勝って終わろう。
勝利の喜びを分かち合おう!
熱くなってしまいましたがこれで終わらせていただきます。
明日のブログはみんなから愛されている「ATSUSHI」こと福田淳史(政4 埼玉県立春日部 写真)です。
この写真は僕と淳史が愛してやまない漫画ONE PIECEのゾロ対Mr.1のワンシーンを再現しました。
彼はベイスターズがCSに出場して絶好調であるので、この写真の一刀流居合“獅子歌歌”のような鋭い一振りで明日の東大戦活躍してくれることでしょう。注目です!
背中の1は飛躍の糧だ
4年 渡邊勁介