9月23日

9月23日

準硬式野球部のわがままボディ野田啓介(経4 慶應義塾)から紹介預かりました、内野手の潮田博紀(政4 慶應義塾志木)です。彼は、いつ誘ってもフットワーク軽く来てくれるためよくご飯に行きます。今度暇でご飯食べたい時は彼を誘ってみてください。すぐに来ます。

さて、これまでの私が担当したブログでも一度も自分のことについて振り返ったことがなかったので、この機会に振り返させていただきたいと思います。日本語が苦手なので拙い文章になってしまいますがご容赦下さい。

私の大学野球での生活を振り返ると「もどかしさ」が一番最初に頭に浮かびます。

「まあ、いけるっしょ!!」

こんなクソ生意気な感じで野望もなく入部した私は、入ってすぐ実戦練習にも参加させてもらい、華々しいスタートをきりました。そして迎えた若手の活躍の場、新人戦。華々しい活躍をしてやると意気込んで挑んだ結果、
まさかの守備で3エラー。誰でもいいから代わってくれ!と思いながら守った地獄のような試合を経験しました。
ここから私の歯痒い野球生活が始まりました。
1年生の秋、いい感じに調子が上がってきた時に大遅刻。
チャンスをもらえたと思ったらトンネルエラー。新チーム始まってレギュラー争いがかかった試合で何でもないフライを落球…。

挙げればキリがないほど自分に対してもどかしい思いをして苦しみました。

しかし、苦しみながらも心折れずに続けた結果、4年の春には初めてリーグ戦全ての試合でベンチ入りすることができ、スタメン出場も果たすことができました。この時は本当に諦めないで良かったと思えた最高の瞬間でした。これからまだ東大、法政、早稲田が残っているので最後に優勝して私の大学生活の中から「もどかしさ」というものを完全に払拭したいと思います。

最後に、本当にありきたりで絶対書きたくないと思っていましたが、やはり先輩や後輩、同期なしには心折れずにやってこれなかったと思いますので感謝したいと思います。
朝練だけでなく昼も夜もご飯に誘ってくださった先輩。
プレーではなくグローブだけを褒めてくれる後輩。
同じ西武線だからという理由だけでご飯に連れていけとうるさい後輩。
そして何より私が笑えない状況の中でもいじって笑いに変えてくれた同期たち。
本当にありがとうございます。

次のブログはそんな感謝をしている同期の中の一人。代打で打席に立てば何か試合を動かすミラクルを持つ男、名田屋秀平(商4 慶應義塾 写真)にお願いしたいと思います。彼も私と同様もどかしさを感じながらも諦めず4年生になってから活躍した中の一人です。現在ではプライベートでももどかしさを感じているようですが、公私ともに打席に立ってバットを振ってミラクルを起こしてほしいものですね。

変えられるものを変える勇気

4年 潮田博紀
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