9月29日
こんにちは。
準硬式野球部の元気印こと吉野元(経4 慶應義塾)から紹介を受けました、大脇拓仁(政4 慶應義塾志木)です。
紹介にもあったとおり、現在絶賛肉体改造中でございます。3週間で5キロ減量し、体脂肪率も4パーセント落としました。脇ZAPへの入会、喜んで受け付けますので、みなさん僕と一緒に美ボディを目指しましょう。
本日の練習は、今週末に控える東大戦に向けて実践練習を中心に行われました。一つ一つのプレーに細かい声が飛び交い、部員の意識が高まっているのをひしひしと感じます。
日吉台球場でこのメンバーで集まって練習ができるのも、残り9日だそうです。
はやいもんですね。
個性豊かな同期や後輩達とボールを追いかけることができなくなると思うと目頭が熱くなる反面、
一部の凶悪な後輩と離れられるという妙な高揚感もあり、複雑な心境であります。
最後なので少し真面目な話をします。「いつもヘラヘラしてるくせに調子にのるな大脇。」という有賀さん(商3 慶應義塾湘南藤沢)の声が聞こえてきますが無視します。ごめんなさい。許してください。
人は弱い生き物だと思います。
僕なんてめちゃくちゃ弱いです。
肩も弱いしノックの打球も弱いです。
メンタルも弱いです。
これまでの人生で何度も落ち込み、萎え、潰れかけてきました。
しかし、こんな弱い人間でも強さを手に入れる瞬間が今までに何度もありました。
それは、
「人に支えられていることを知った時」です。
特に去年まで一緒にプレーしていた先輩方には本当に支えられてきました。
結果が出ないときに、何気なく声をかけてくれる先輩。
毎朝練習に誘ってくれる先輩。
グラウンドの外でもいろんな相談に乗ってもらっています。今日もこれからお世話になってきます。本当にありがとうございました。
先輩だけではありません。
個性豊かな同期。
えげつないくらいイジられることもありましたが、それも支えだったとごり押しておきます。
学年の壁をぶち壊しコミュニケーションをとってくれる後輩たち。
ときには厳しい声をかけてくれ、飯に連れて行けと脅され、「打ちましょう!」と笑顔で誘ってくれたのも、全てが僕の支えでした。
部員だけでなく、グラウンドの外から「がんばって」と応援してもらえることも支えでした。
こうして、色々な人の支えに気づいた僕は、学生コーチになることを決めました。
僕の野球の能力なんて、たかが知れてます。
それだったら、僕が今まで支えられてきたみたいに自然と誰かの支えになるような存在になりたいと思ったからです。
この短い期間でそんな存在になれているのかは分かりませんが、一箇所バッティングやフリーバッティングのピッチャーを務めることで、肩をあまり使いたがらないピッチャー陣の支えになっていることは胸を張って言えます。
大切なものは失ってから気付く。なんてよく言いますが、準硬式野球部を引退する前に、人の支えに気付けた僕は本当に充実した日々を送れています。
幸せです。引退したくないです。
ちっちゃなことでもいいから、俺って支えられてるんだなぁってことを見つけてみてください。
なんとなく気持ちが楽になって、楽しくなって、周りのみんなのことが好きになってくるはずです。
大脇さんいつもバッピしてくれてるなぁ、ありがたいなぁ、そんな気持ちを待っています。
ではこんなところで、バトンを渡したいと思います。次回のブログは毎度おなじみ片井琳太郎(経4 慶應義塾志木 写真)にお願いします。
好きな言葉は女子会、口癖は「あげぽよ〜」の彼の奇抜なブログに期待してください!!!
無くせない夢ならば、無くす程の覚悟で。
4年 大脇拓仁
準硬式野球部の元気印こと吉野元(経4 慶應義塾)から紹介を受けました、大脇拓仁(政4 慶應義塾志木)です。
紹介にもあったとおり、現在絶賛肉体改造中でございます。3週間で5キロ減量し、体脂肪率も4パーセント落としました。脇ZAPへの入会、喜んで受け付けますので、みなさん僕と一緒に美ボディを目指しましょう。
本日の練習は、今週末に控える東大戦に向けて実践練習を中心に行われました。一つ一つのプレーに細かい声が飛び交い、部員の意識が高まっているのをひしひしと感じます。
日吉台球場でこのメンバーで集まって練習ができるのも、残り9日だそうです。
はやいもんですね。
個性豊かな同期や後輩達とボールを追いかけることができなくなると思うと目頭が熱くなる反面、
一部の凶悪な後輩と離れられるという妙な高揚感もあり、複雑な心境であります。
最後なので少し真面目な話をします。「いつもヘラヘラしてるくせに調子にのるな大脇。」という有賀さん(商3 慶應義塾湘南藤沢)の声が聞こえてきますが無視します。ごめんなさい。許してください。
人は弱い生き物だと思います。
僕なんてめちゃくちゃ弱いです。
肩も弱いしノックの打球も弱いです。
メンタルも弱いです。
これまでの人生で何度も落ち込み、萎え、潰れかけてきました。
しかし、こんな弱い人間でも強さを手に入れる瞬間が今までに何度もありました。
それは、
「人に支えられていることを知った時」です。
特に去年まで一緒にプレーしていた先輩方には本当に支えられてきました。
結果が出ないときに、何気なく声をかけてくれる先輩。
毎朝練習に誘ってくれる先輩。
グラウンドの外でもいろんな相談に乗ってもらっています。今日もこれからお世話になってきます。本当にありがとうございました。
先輩だけではありません。
個性豊かな同期。
えげつないくらいイジられることもありましたが、それも支えだったとごり押しておきます。
学年の壁をぶち壊しコミュニケーションをとってくれる後輩たち。
ときには厳しい声をかけてくれ、飯に連れて行けと脅され、「打ちましょう!」と笑顔で誘ってくれたのも、全てが僕の支えでした。
部員だけでなく、グラウンドの外から「がんばって」と応援してもらえることも支えでした。
こうして、色々な人の支えに気づいた僕は、学生コーチになることを決めました。
僕の野球の能力なんて、たかが知れてます。
それだったら、僕が今まで支えられてきたみたいに自然と誰かの支えになるような存在になりたいと思ったからです。
この短い期間でそんな存在になれているのかは分かりませんが、一箇所バッティングやフリーバッティングのピッチャーを務めることで、肩をあまり使いたがらないピッチャー陣の支えになっていることは胸を張って言えます。
大切なものは失ってから気付く。なんてよく言いますが、準硬式野球部を引退する前に、人の支えに気付けた僕は本当に充実した日々を送れています。
幸せです。引退したくないです。
ちっちゃなことでもいいから、俺って支えられてるんだなぁってことを見つけてみてください。
なんとなく気持ちが楽になって、楽しくなって、周りのみんなのことが好きになってくるはずです。
大脇さんいつもバッピしてくれてるなぁ、ありがたいなぁ、そんな気持ちを待っています。
ではこんなところで、バトンを渡したいと思います。次回のブログは毎度おなじみ片井琳太郎(経4 慶應義塾志木 写真)にお願いします。
好きな言葉は女子会、口癖は「あげぽよ〜」の彼の奇抜なブログに期待してください!!!
無くせない夢ならば、無くす程の覚悟で。
4年 大脇拓仁