9月20日
こんばんは。引退は間近ですが卒業は間近ではありません、投手の本多正幸(経4 慶應義塾湘南藤沢)です。
本日は、第3戦までもつれている立教戦が雨の影響で行われず、各自室内などで調整を行いました。
悪天候が続きますが、メンバーにはなんとしても勝ってもらい、そのために私は全力でサポートしたいと思っております。
さて
4年生23名の引退まであと約1ヶ月となり、ラストブログリレーの時期となりました。なぜ最初が私かは分かりませんが、書かせていただきます。
私は高校最後の夏を三塁コーチ兼ブルペン投手として終え、その瞬間から体育会準硬式野球部への入部を決めていました。理由は、目の病気もあり思うように練習できず、公式戦も未出場で投手として不完全燃焼だったからです。
入部時の挨拶で、「試合でメガネが投げていたら私なので覚えてください」と言ったっきり、メガネの代名詞はリリーフエースの村石(経2 慶應義塾志木)に完全に奪われました。
入部してから3年半程たち、私は本当にこの部でよかったと心から思えています。
1、2年の時は先輩に「陸上に転向しろ」と5000回くらいは言われました。(競走部の方々すみません)
バントで指を詰め、得意のはずのランニングで肉離れも2回ほどしました。
オーバースローからアンダースローまで全部試しましたが、その酷さ故に某コーチから「君はいつもそのフォームなのか?」と言われたこともありました。
こんな私に4年間投手を続けさせてくれた監督、コーチ、仲間に感謝しかありません。
特に仲間の存在は大きいです。
先輩達は3代それぞれ色は違いましたが、皆尊敬できる方ばかりでした。
後輩はさらに代によって様々です。特に3年生は確固たる理論を持っているやつ、2軍でもリーダーシップが凄いやつ、漢検を頑張るやつなどいて、私自身学ぶことも多々ありました。
そして私は今、同期が本当に大好きです。
紆余曲折はありましたが、現在とても良い関係で野球ができています。
この部でよかったと思えているのも、確実に同期のおかげです。ありがとうございます。
最高の同期と共に、是が非でも優勝します。
そして不思議なことに、ここ最近特に野球が本当に楽しいです。
あと1ヶ月ですが、この時期に楽しいと思えることを幸せに感じ、選手としても少しでも上手くなって終わりたいです。
結局高校からできていない公式戦出場の夢はまだ叶っていませんが、今は最高の87名で優勝していつも私をいじってくださる織戸監督を胴上げしたい気持ち一つです。
明日は必ず勝ちます。
次は、投手チーフの坂本遼(環4 川和 写真)に回します。
坂本とは練習も私生活もよく共にしました。
彼は高校時代、本格派として活躍していましたが、肩のケガに苦しみなかなか上で活躍することができませんでした。
私は単純に実力不足で出れていないので立場は違いますが、B戦の後にお互い励ましあったりもしました。
そしてやはり1番印象深いのは、新人戦に2人でベンチ入りした時です。当初試合後半を2人の継投リレーで繋ぐ予定でしたが、私の出場はなく彼がきっちり法政打線を抑えました。
正直投げたかったですが、あまり出場機会に恵まれなかった立場で一緒に頑張ってきた者として、とても嬉しかったのを覚えています。
そんな坂本は今チーフとして、個性の強い投手陣をまとめています。誰よりも練習して背中で引っ張る姿は真似できません。
最近投球の方もノリに乗ってるので、最高のブログよろしくお願いします!
4年 本多正幸
本日は、第3戦までもつれている立教戦が雨の影響で行われず、各自室内などで調整を行いました。
悪天候が続きますが、メンバーにはなんとしても勝ってもらい、そのために私は全力でサポートしたいと思っております。
さて
4年生23名の引退まであと約1ヶ月となり、ラストブログリレーの時期となりました。なぜ最初が私かは分かりませんが、書かせていただきます。
私は高校最後の夏を三塁コーチ兼ブルペン投手として終え、その瞬間から体育会準硬式野球部への入部を決めていました。理由は、目の病気もあり思うように練習できず、公式戦も未出場で投手として不完全燃焼だったからです。
入部時の挨拶で、「試合でメガネが投げていたら私なので覚えてください」と言ったっきり、メガネの代名詞はリリーフエースの村石(経2 慶應義塾志木)に完全に奪われました。
入部してから3年半程たち、私は本当にこの部でよかったと心から思えています。
1、2年の時は先輩に「陸上に転向しろ」と5000回くらいは言われました。(競走部の方々すみません)
バントで指を詰め、得意のはずのランニングで肉離れも2回ほどしました。
オーバースローからアンダースローまで全部試しましたが、その酷さ故に某コーチから「君はいつもそのフォームなのか?」と言われたこともありました。
こんな私に4年間投手を続けさせてくれた監督、コーチ、仲間に感謝しかありません。
特に仲間の存在は大きいです。
先輩達は3代それぞれ色は違いましたが、皆尊敬できる方ばかりでした。
後輩はさらに代によって様々です。特に3年生は確固たる理論を持っているやつ、2軍でもリーダーシップが凄いやつ、漢検を頑張るやつなどいて、私自身学ぶことも多々ありました。
そして私は今、同期が本当に大好きです。
紆余曲折はありましたが、現在とても良い関係で野球ができています。
この部でよかったと思えているのも、確実に同期のおかげです。ありがとうございます。
最高の同期と共に、是が非でも優勝します。
そして不思議なことに、ここ最近特に野球が本当に楽しいです。
あと1ヶ月ですが、この時期に楽しいと思えることを幸せに感じ、選手としても少しでも上手くなって終わりたいです。
結局高校からできていない公式戦出場の夢はまだ叶っていませんが、今は最高の87名で優勝していつも私をいじってくださる織戸監督を胴上げしたい気持ち一つです。
明日は必ず勝ちます。
次は、投手チーフの坂本遼(環4 川和 写真)に回します。
坂本とは練習も私生活もよく共にしました。
彼は高校時代、本格派として活躍していましたが、肩のケガに苦しみなかなか上で活躍することができませんでした。
私は単純に実力不足で出れていないので立場は違いますが、B戦の後にお互い励ましあったりもしました。
そしてやはり1番印象深いのは、新人戦に2人でベンチ入りした時です。当初試合後半を2人の継投リレーで繋ぐ予定でしたが、私の出場はなく彼がきっちり法政打線を抑えました。
正直投げたかったですが、あまり出場機会に恵まれなかった立場で一緒に頑張ってきた者として、とても嬉しかったのを覚えています。
そんな坂本は今チーフとして、個性の強い投手陣をまとめています。誰よりも練習して背中で引っ張る姿は真似できません。
最近投球の方もノリに乗ってるので、最高のブログよろしくお願いします!
4年 本多正幸