【2016年3月19日 ブログ】
こんにちは。
部活からプライベートまで様々な面で真摯な姿勢を忘れない西村厚人(法2 慶應義塾)から紹介預かりました。内野手2年油科俊毅(環2 川和 写真左)です。
感情をむき出しに闘志を燃やすと紹介されましたが、その威勢の良さは自分の弱さを包み隠すための業であり、諸刃の剣であります。弱い犬ほどよく吠えるとは言ったものです。西村ごめんな笑
早稲田戦の勝利から一夜明けました。素直な気持ちは、喜びよりも悔しさで満ちています。メンバーから外れた私は、メンバーの選手達に徐々に差をつけられていることを痛感する日々です。引退を迎えたときに後悔するかしないかの分岐点にいると感じています。やってやるしかないです。
「業」はご存知ですか?上記した業(わざ)とは異なった意味で「カルマ」と読みます。自分の行ったことを原因として、それに見合った結果が返ってくるという意味です。野球だけ善処すれば、自然と結果が出るものではありません。私・公的生活も含め一所懸命善処することが、結果に結びついてくるのです。
大事な人を裏切り、素行不良で思い当たる私の現在地は妥当な評価をすることができます。もう一度自分を見つめ直し、実践しリーグ戦では、必ず試合に出て悔しさをぶつけることを誓います。
次回のブログは、森田宗一郎(経2 慶應義塾 写真右)に託したいと思います。
肩を怪我した彼もカルマによる天罰だったのでしょうか?
しかし、執着したことには達成するまで追い続ける熱い漢です。そんな森田宗一郎のブログに注目です。
因果応報
2年 油科俊毅