こんにちは。
早いときには日の出前から練習を開始するほどの練習の虫、谷上からバトンを受けました、塚本翔大です。
本日はグラウンド使用時間の都合で短い練習となりましたが、実践守備やフリーバッティングなどを行い、リーグ戦最終カードの東大戦に向けてしっかりと練習できました。
さて、引退まで一週間ほどとなったいま、四年間を振り返ると、この部活に入って良かったと感じています。
準硬式野球部の一番良いところは、実力や立場に関わらず全員で勝利に向かうところだと思います。良くも悪くも仲間を切り捨てない部分が試合の一体感につながると感じています。
私自身、野球が下手で、多くの人に迷惑をかけてきました。しかし、どんなにひどい投球をしても諦めず指導してくれる先輩、一緒に練習をして励ましてくれる後輩、そしてさりげなく支えてくれる同輩に恵まれ、四年間前を向いてやり抜くことができました。本当に感謝しています。
「部活動に四年間を捧げる」と自分に誓って入ったこの部活で、最も濃い時間をともに過ごした部員とのつながりは、私の中で最も強いものとなりました。
そんな仲間たちと過ごせるのもあと一週間です。
貴重な時間を大切にするとともに、最後の東大戦に勝つために、そして、自分自身、何としても東大戦のマウンドに立つために、最後の最後まで全力でやり抜きたいと思います!
さて、次回は四年間、同じ投手として辛苦をともにし、今は投手チーフとしてチームを支える坂本大季(写真右)に繋げます。飄々としながらも熱い気持ちをもつ彼のブログに期待してください。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
一期一会
塚本翔大