6月8日

6月8日

こんばんは。アメリカ生まれのネイティブイングリッシュスピーカー、慶應のショーンKこと橋本紘輔(商1 慶應義塾志木)から紹介に預かりました内野手の工藤晃生(経1 慶應義塾志木)です。高校時代共に副主将を務めた彼と大学でも野球ができるということは大変喜ばしいことであります。

さて本日は通常練習が行われました。昨日、全体でミーティングを開催し秋へ向けて再スタートを切りました。そんな中で春のリーグ戦、新人戦を終えて自分が実際にグランドで感じたことはレベルの高い他大学の選手は試合中に良い意味での余裕(自信)がありのびのびプレーしていると感じました。彼らの中には高校時代に球児の聖地である甲子園を経験している選手が多く、その実績、またはそこに至るまでの課程を経験しているからこそ試合中の彼らの中に余裕が生まれていると自分は感じます。しかし、慶應義塾大学には甲子園に出場したような選手は存在しません。では高校時代の圧倒的ビハインドの状況から我々はどのようにすれば余裕を持ってプレーでき、勝利を手にすることができるのか。それは試合中に自分のことを信じられるように、余裕を持てるように自分の中で納得のいくまで練習をしていくことが大切であると思います。自分の中で納得するまでやることにより、後悔は少なくなり自信も持てて大胆かつ積極的なプレーができるようになっていくと思います。自分を信じて堂々と大舞台に立てるような選手を目指して自分はこの先、練習に励んでいきたい所存でございます。

次にブログを回すのは捕手の吉川建太郎(理1 浦和 写真)です。彼は持ち前のバッティングセンスと理系脳を生かした頭脳的リードを武器に新人戦でベンチ入りをしました。今後の彼の活躍に期待しています。それではけんけんよろしく!

1年 工藤晃生
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