こんばんは。
田口勝康(商3 慶應義塾)からバトンを受け取りました、本年度副将を務めております富田雅基(経3 桐朋)と申します。彼は外野手チーフとして、様々な練習方法を導入したり、厳しい声を同期・下級生に飛ばしたりと、新チーム発足当初から常に強い外野陣育成のために奔走しています。最近はその目つきに、さらに覚悟が満ちています。共に外野陣を引っ張る同期として、身の引き締まる思いです。
本日は、神奈川大学とのOP戦と、日吉にて練習の2つに分かれての活動でした。長期自主練期間の個々の努力が徐々にチームの力として形に表れているのを感じ、関東大会へ向けて武者震いがします。同時に、気を抜いたプレーをすればあっという間にチャンスを失う厳しいチーム内での争いがあります。今日もOP戦を行なっている裏で、「明日は俺だ」と鎬を削っている仲間達がいます。その期待感と緊張感が、チームを強くします。僕らはまだまだ強くなれます。去年も一昨年も関係ありません。やってやりましょう。
明日のブログは、弊部が誇る運営統轄責任者、西村厚人(法3 慶應義塾 写真左)に託したいと思います。冬の長期自主練期間中専任スタッフへの転向を決意した彼は、ため息の出るような手際の良さで次々と業務をこなしていく一方、早朝にはバッティングピッチャーとして僕の朝練に付き合ってくれます。彼は優勝のため、大きな決断をしました。選手の僕らにはその想いを結果にする使命があります。野球ができることに感謝して、彼のためにも頑張ります。
3年 富田雅基