こんばんは、オリンピック、夏の甲子園に負けない熱さの夏合宿3日目。
本日のブログを担当いたします、4年捕手の松島優斗(環4 山手学院)です。
私が入部したての頃、いち早く朝練に誘ってくれたのがバトンを回してくれた大瀬(商4 桐朋)でした。
時は流れ、あっという間に4年の夏合宿。秋リーグは彼の一発に期待しましょう。
本日は秋リーグを想定した実戦に近い練習が中心となりました。
合宿だからこそできる練習がたくさんあります。
恵まれた環境で野球ができる喜びを噛み締め、充実した期間にしたいと思います。
さて、私が以前読んだ本に、このようなことが書かれていました。
ある薄汚い商店街を、毎日毎日欠かさず掃除をしている青年がいました。
ある人が、その青年に尋ねました。
「なんで、そんな薄汚いところを毎日毎日掃除することができるの?」
青年は答えました
『僕は薄汚い商店街を掃除しているわけではない。地球の片隅を掃除しているんだ!』
正直、考え方によってはおかしいと思う人もいるかもしれません。
しかし私なこのような考え方ができることに対して驚きました。
このように、一つ抽象度を上げた考え方も組織が進化するには必要な要素なのかもしれないと考えた、23歳の夏でした。
明日のブログは田中優作(政4 慶應義塾 写真)に任せようと思います。
彼はスタッフとしてチームに貢献してくれています。
その鋭く正確なノックは、選手の成長に不可欠です。
ノックのように鋭い文章を届けてくれるでしょう。
実るほど頭を垂れる稲穂かな
4年 松島 優斗