2月18日

2月18日

大学入学以来、あらゆる選考)バイト、ゼミ、體育會本部)に落選し続けている岡村雄太(経3 慶應義塾)より紹介を受けました福田淳史(政3 埼玉県立春日部 写真右)です。岡村の連敗ストップ、就職活動での逆転ホームランを陰ながら応援しています。
さて、本日は今シーズン初の紅白戦が行われました。
「今の立場にあぐらをかいているんじゃねえ」
これは試合中、ベンチの中で名田屋(商3 慶應義塾)が凡退した猪砂(政3 立命館宇治)に対して言い放った言葉です。
こうした発言が自然と生まれるのが弊部の強みだと思います。チームメイトに対して正直な思いをぶつけることが出来ます。そうした発言がチーム内の意識を高め、競争を活発にします。
「ナンバーワンにならなくてもいい」なんてことはありません。チームのNo.1、六大学のNo.1、全国のNo.1になるためにまずはチーム内の競争をより一層、激化させたいです。

話は変わりますが、私は今回のブログで『感謝』について書きたいと思います。
感謝と一口に言ってもその対象は様々です。同期に対して、スタッフに対して、先輩、後輩に対して、OBに対して、はたまた、いつも日吉台グラウンドのトイレを清掃して頂いている清掃員の方に対して。私たちの活動は様々な人の力で成り立っています。
その中でも今日は、両親に対する感謝について書きたいと思います。
私は大学1年次、実家の千葉県野田市から2時間以上かけて通っていました。そのため練習がある日は朝4時に起きて5時の始発電車に乗る生活を過ごしていました。そんな朝早くにもかかわらず母は文句ひとつ言わず、朝食をつくり、雨の日は最寄り駅まで車で送ってくれました。
さらに、いざ試合となると千葉から2時間、3時間かけて両親そろって応援に駆けつけてくれます。
私が少年野球をやっていたころから両親は欠かさず応援に来てくれました。しかし、私にとってそれはそれほど嬉しいことではありませんでした。プレーに関して褒められることよりも注意されることが遥かに多かったからです。両親が試合会場にいないほうがのびのびとプレー出来るような気もしていました。

しかし、今となっては両親に「応援に来てほしい」と思うようになりました。
私の中では大きな変化です。
「両親の前で活躍している姿を見せたい」と真剣に思うようになりました。そう思えるようになったのも先ほど挙げたような両親の支えが文字通り、『有り難い』ことであると実感したためです。あの時、朝早く朝食を作ってくれたから、応援に来てくれたから、注意をしてくれたから『今』の私があります。
「両親の前で活躍している姿を見せる」これは現在、私の練習に対するモチベーションの一つです。
現状はまだまだ満足がいく活躍を見せられていません。残された野球人生はあとわずかです。今までの感謝の気持ちをグラウンドでの活躍で表現するために練習に励んでいきたいと思います。80mダッシュの1本、素振りの1スイングが明日の活躍に繋がると信じ、精進します。
次回のブログは渡邊勁介(商3 慶應義塾志木 写真左)に託します。リーグ戦優勝と共にゼミ対抗ソフトボール大会での優勝を目指し、日々ソフトボールで投球練習を重ねる彼の文章にご期待下さい!

3年 福田淳史
NEW ENTRIES
ブログのサイトを移転致します。(01.28)
12月15日(12.15)
12月14日(12.14)
12月13日(12.13)
12月12日(12.12)
12月11日(12.11)
12月9日(12.09)
12月8日(12.08)
12月7日(12.07)
12月5日(12.05)
ARCHIVES
LINKS
RSS
RSS