こんにちは。
先日、足を怪我して彼の自慢の俊足が披露できず悶々としている谷諒太郎君(商1 サレジオ学院)から紹介を受けました1年マネージャーの川村優乃(文1 慶應義塾湘南藤沢)です。
本日はオフ明けから恒例の80m走に、我が部の誇る監督である織戸晃監督が参加しました。今年70歳を迎えるとは思えない快足を魅せ、部員達を驚かせました。写真は織戸監督がゴールする瞬間を撮影したものです。部員の中でもキツいと話題のこのメニューに監督が参加したことで、部員達もより一層気が引き締まったのではないでしょうか。
さて先日あるOBの方から近況を聞かれたときに、「デスクワーク等は楽しいわけではないが、それをやってこそ楽しいことがあるのかなと思っている」と答えたところ、「まあ選手たちも楽しんで走っているわけじゃないからねー」と言われ、ハッとしました。
仕事が忙しいことや、パソコンに向かい合う時間が長いことは、あまり楽しいことではありません。でも選手たちも同じように、キツいランメニューをやることや、長いスイングの時間も楽しいわけではありません。考えてみれば当然のことかもしれませんが、選手であってもスタッフであってもマネージャーであっても、勝利を獲るためには犠牲があることを再確認した瞬間でした。
でも、私はその楽しくないことを「こなす」という表現は好きではありません。「こなす」のではなく「やり遂げる」ことを意識してマネージャーという立場からチームに貢献したいと思います!
次は、私達1年生の中で唯一の塾高硬式野球部出身で、ダンスとカフェラテの泡を立てるのが上手な菅将也(経1 慶應義塾)に託したいと思います。彼のダンスのように軽快でテンポの良い文章をお楽しみください!
1年 川村優乃