12月3日

12月3日

こんにちは。
リーグ戦では、毎試合一緒に電車でグラウンドまで通った、井筒陽介くん(経2 慶應湘南藤沢 内野手)からご紹介頂きました、浅野晴名(商2 慶應NY学院 マネージャー)です。彼は、何と言っても良く動ける人で、私がやるべき仕事も、無言で先回りして手伝ってくれたりします。面倒な仕事も引き受けてくれます。この場をお借りして、沢山感謝を伝えておきたいと思います。ありがとう。


本日の練習は、雨天によりトレーニングや室内での練習になりました。
もちろん、晴れている日の練習ほど楽しいことはないのですが、グラウンドでは出来ない仕事を部室で出来る雨の日も、大事な日であります。(写真は、部室で仕事をしている姿です。)

さて、今回のブログでは、マネージャーとして私が必要だと思うことについて、お話しさせて頂きたいと思います。


それは、一瞬の喜びにどれだけ時間をかけられるか、です。
例えば、ボール磨きは、誰にでも出来る作業ではありますが、1個のボールを綺麗に磨くのにはなかなか時間がかかります。それでいて、ものの3秒で泥まみれです。でも、この単純作業の繰り返しに、1つとっても嬉しいことがあります。それは、綺麗なボールに喜んでくれる部員の笑顔です。
私は、今更ではありますが、人の笑顔を見るためには、沢山の努力と時間が必要だということを学んでいます。
ボール磨きの話しを例としましたが、マネージャーの仕事は全てこれに通じていると思います。
また、選手も然りです。日々の練習あってこその喜びの瞬間。部員たちがどれだけの時間、練習に勤しんでいるのか、誰よりも間近で見ている私にはよくわかります。その沢山の時間に比べたら、きっと勝利の瞬間は一瞬に過ぎません。
そう考えてみると、全てのことが見えないところでの積み重ねと知りました。
喜びの瞬間、勝利の瞬間に、これからはより一層、その重みを感じることが出来る自分でありたいと思っております。


次回のブログは、そんな、人を喜ばせることに全力で時間を費やしてくれる、有賀慎一郎くん(商2 慶應義塾湘南藤沢 捕手)に託したいと思います。彼は率先して、いつも同期の誕生日を祝ってくれます。
私に対しては、どこか父親のような目線で見守ってくれいるように思います。
では、宜しくお願いします!

2年 浅野晴名
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