12月1日

12月1日

こんにちは!
空気も漢字も英語も読めない柴崚太郎(環2 慶應義塾)からバトンを託されました、森田宗一郎(経2 慶應義塾 写真右)です。

本日からチームは冬季トレーニング期間に入りました。毎朝10本走っていた30mダッシュは80mまで伸び、フリー打撃の代わりに木製バットを使った地道な打撃メニューが導入されました。
全体練習の期間は残りわずかですが、来季こそは法政の室木君をはじめとする好投手たちに一矢報いるべく、1球も無駄にせず練習に臨みたいと思います。

話は変わりますが、先日トレーニングをしてから夜遅くに帰宅した際、自宅マンションのエレベーターで男性に声をかけられました。
男性は開口一番「森田君、慶應の準硬式なんだよね?」と尋ねてきました。予想もしていなかった質問に僕がキョトンとしていると、彼は「俺、OBなんだよ。最近勝ってるじゃないか。頑張れよ!」と言い残し去って行きました。

僕は2つのことに驚かされました。
まず、僕が慶應の準硬式であるということが、僕の知らないところで認識されていること。華やかな神宮でプレーすることを目指しているわけではない自分のことを、密かに応援してくださっている方がいらっしゃるとは考えてもいませんでした。
次に、引退されてから30年近く経ち、日々お仕事で忙しい中でも準硬式野球部のことを気にかけてくださっていること。僕が彼の立場になった時に、同じように現役選手のことを応援するイメージが持てていなかったので、ただただ感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。

準硬式野球部での残り2年間を、もし自分のためだけに過ごすのであれば、疲れたから、辛いからと言い訳をしてほどほどの努力で終えてしまうこともあるでしょう。しかし、僕のことをピンポイントで応援してくれる方が居る事実は僕の大きな原動力となり、確固たる使命感を与えてくれています。

現在、自分は多くのOBの方に認識されるような活躍を出来ていません。「あのメガネ村石か?なんだよ違うやつかよ」と言われていた本多さん(経2だけど3年生 慶應義塾湘南藤沢)と同じくらい認識されていません。
しかし、使命感を持って自主練期間に臨み、必ず結果を出してみせます。皆さんに名前覚えてもらいます。いや、まず織戸さんに名前覚えてもらわないとなぁ、、。

さて、次回のブログは秋リーグ序盤に調子の上がらない上位打線の中、ただ一人空気を読まずヒットを量産して、周りの選手のプレッシャーとなっていたことにまだ気付かない井筒陽介(経2 慶應義塾湘南藤沢 写真左)にお願いしましょう。
おびただしい数のエラーを積み重ねることでベストナインの権利をを自ら手放した彼ですが、暖かい春ならきっと掴み取ってくれるでしょう!!


自業自得

2年 森田宗一郎
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