11月28日

11月28日

こんばんは!
いい人すぎると有名で来年の東京六大学準硬式野球連盟の学生委員長を務める西村厚人(法2 慶應義塾)からバトンを受けました田口勝康(商2 慶應義塾 写真左)です。本日は朝から埼玉県の朝霞球場で午前中は紅白戦、午後は東洋大学と練習試合を行いました。
紅白戦ではそれぞれが課題が出ましたが、これからの冬オフに向け、各自がそれぞれ考えるものとなったと思います。
東洋大学との試合の方は本塾が3-1で勝利しました。バントミスなど課題が出ましたが、勝ちグセをつけ続けるという意味では良かったのではないでしょうか。明日も勝って、春に向けてどんどんチームとしての勝ちグセをつけていきましょう!

そこで冬オフに向けて自分のブログの番になり良い機会なので、見苦しいですが自分について書いてみようと思います。
今僕はこの部に入ってから初めて壁に当たっています。試合で結果が全く出ません。僕は入部した頃から幸いにも試合に連れて行ってもらい春の関東大会やリーグ戦を経験することが出来て、同期の中でも中々順調にスタートをきることが出来ました。正直な話、そんなに練習をしていなくても不思議と結果が出ましたしこの程度でもいいのかと、いつしか自分に甘くなった僕は練習をただこなす、ただ流す、そんな野球選手になっていました。しかしこれでも上手くいく、そう思う自分もいました。秋リーグのメンバーに外れ出した頃から、脱臼してブランクがあったから、調子が悪かったから、巡り合わせが悪かったから、と気がつけば全て自分の中で言い訳する選手になっていました。
前監督補佐の三浦さんから新チームが始まる前に「野球選手としての軸がないと壁に当たった時に苦労すると思う」という言葉をいただきました。本当にこの言葉の意味が最近になって分かりました。こんな僕に先日、同期は主観客観ミーティングで沢山の意見を言ってくれました。良いところも悪いところもしっかりと伝えてくれました。本当にありがたい良い同期だと思っています。
同期もさることながら、最近本当に心に染みる事がありました。先輩方が沢山真剣にアドバイスをくれたり、励ましてくれたり。年下でいつも生意気な発言ばかりしてる僕にこんなにも気を使ってくれる先輩方がこの部にいる、特に塾高時代からの先輩である山本監督補佐にはいつも気にかけてもらって本当に感謝の一言しかないです。なので、先輩方のいるこの代で絶対に貢献したいと強く思うのと同時に、ありきたりなことですが1人で野球をやってるんじゃないんだという事を再認識させてもらいました。他大の選手の技術を見て、結局「個」の力が一番重要なのではないかと考えていた僕は次第に自分が自分がといった選手になっていました。しかしこのチームにはこんなにも素敵な先輩方、同期、後輩がいます。僕は今回をきっかけにこれから上級生になった時に後輩にしっかりとアドバイスや励ましたり出来る人になりたいと強く思うようになりました。
長々と自分の事について書きましたが、すみません。これから始まる冬オフ期間に向けて、また考えてみるともう残り2年もない最後の自分の野球人生に向けて今の気持ちを忘れないためにこのような文を書きました。
という、普段とキャラ違いでこのような堅苦しい文をブログにて延々と書きましたが、次のバトンは僕と同様にチーム内ではとてもアホキャラですが体格は日々たくましさを増し、肩を痛めていても腐らず地道に練習をしている、実は中学時代から知り合いの柴崚太郎(環2 慶應義塾 写真右)に託したいと思います!!

2年 田口勝康
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