6月15日

6月15日

皆様、こんにちは。
昨日のブログにも載せていただきました、主務を務めている4年捕手の高橋宏明です。

全日本選手権大会への出場をかけた予選会まで、今日を含めてあと3日。
今日の練習のテーマは「何をやるかではなく、どうやるか」でした。

最近は大会も近いので、マンネリ気味の練習でしたが、テーマを改めて考えてみると本当にその通りだと思います。
この言葉を胸に、今日のポジション別練習(捕手は毎度外野へ追いやられます)では、捕手陣みんなで熱のこもった練習ができました。

そんな、選手としての練習を行っていると、ふと何のために練習をやっているのか、その練習が本当に目標につながっているのか、ということを見落としていることがあります。

もちろん、目標は「札幌へ行こう!〜日本一への挑戦〜」なのですが、これを常日頃考えて練習に取り組むのはなかなか難しいです。
どうしても自分のワンプレーの結果だけに執着しがちです。

しかし我がチームには熱いOBコーチの方が何人もいて、さらには学生コーチが2人います。いつも日本一のために何ができるかを試行錯誤し、私たちに言葉で伝えてくれます。
そんな支えがあるからこそ、私たちはブレずに目標に向かっていけるのだと思います。

さて、話はかわりますが、私は最上級生を迎え、人生の岐路にいます。
そんな中で、過去3年間を振り返ってみたのですが、本当に貴重な経験しかしてきていないと思います。

1年生のころにはハイレベルな環境で野球をできることに心を弾ませ、2年生の時にはリーグ優勝、全日本大会ベスト8、3年生の時には日本一へのリベンジのために、熾烈な競争をし、主務業務も行いました。
現在も日本一を目指して、69名の仲間と日々練習に励んでいます。


そんな中でも特に、日本一という言葉は重いものだと思う。
正直、口にすることに抵抗を覚えた時期がある。
軽々しく口にしていいものではないと思ったからだ。しかし、今は違う。
「日本一にふさわしい」ことさえ追求していけば…ではなく、そうしていくことでしか実現できないのだと思う。
ふさわしい自分、チームが出来上がってこそ、真の日本一に近づけるのだと思う。
それはプレーの仕方、態度、全てにおいてだと思う。


胸を張って、ふさわしく努力することが今の私のモチベーションです。
そして、最近の某ドラマのセリフを借りるならば、「好きでいられる自分になる」この言葉こそがぴったりです。

自分の行いに、本当に納得して胸を張ってやったと言えるものなのか、それを自問自答していくことが人間的にも成長していくことにつながるのだと思います。

そんな中では沢山悩んで、壁にぶち当たっての連続ですが、大学時代にこれだけ悩めるのは実際かなり幸せだと思いました。

長々と、駄文、いや、駄々々文をかいてしまって申し訳ありません。
何が言いたかったのかというと、日本一を目指すにあたっては、野球以外でも、たくさんの学べることがあるということです。
ただ…野球、頑張ります!!!!!!!!

なんか引退みたいなノリで書いてしまいましたが、これからまだまだ熱い夏に向けて頑張っていきます。

応援よろしくお願いします!

今日の一枚は私が高校の軟式野球部時代に行われたお寺での座禅合宿の時にいたただいたものです。「勝者の条件」これを胸に勝ちにこだわって、予選会に勝ちます!!!

それでは次は、学生コーチの…あっ、イケメン学生コーチの熱田淳にブログをお願いしたいと思います。
NEW ENTRIES
ブログのサイトを移転致します。(01.28)
12月15日(12.15)
12月14日(12.14)
12月13日(12.13)
12月12日(12.12)
12月11日(12.11)
12月9日(12.09)
12月8日(12.08)
12月7日(12.07)
12月5日(12.05)
ARCHIVES
LINKS
RSS
RSS